【小郡】2016年5月11日 ガーベラの観察画

小郡市内の高齢者施設で入居様を対象に月に2回臨床美術教室を開催しています。
5月11日(水)は「ガーベラの観察画」をしました。
色とりどりのガーベラ。
小郡市内のお花屋さん「花あそび」様に、この日のために特別に仕入れてきていただきました。
「花びらと花の中央の色が違うガーベラ。値段が高いものでもかまいません。」という私のリクエストどおり、
素敵なお花を仕入れてくださいました。感謝!!

参加者の皆さんはお花が大好き。
お花を見たとたん、パッと明るい表情になられました。
 
おひとりずつ好きなガーベラを手にとって選んでいただき、
ガーベラの花が目の高さにくるように茎の長さを調整してオアシスに挿します。

「ちょうちょう」の歌を皆で歌って、
今日は蝶になった気分でお花を観察することをお伝えします。

「皆さん、今から蝶になりますよ〜」
という私の声掛けに「あはは〜」と大きな笑い声が起きました。
(ちなみに前回は魚になった気分で鯉のぼりを描きました。毎回、何かに変身させられる皆さんです(^^))

お花の中央の丸い花芯を虫めがねでよ〜く観察します。
「ぶつぶつしたのがいっぱいあるね。」
「触るとふわふわしているね。」
そう、お花の中心は、よ〜く見ると複雑なつくりになっているのです。

まずはオイルパステルで紙の中央にぐるぐると花芯になる部分を塗っていき、
その上から何色も色を塗り重ねていきます。
色を重ねると混色されていい色合いになっていきます。
 
中央が描けたら、次はその周りに花びらの色を塗っていきます。
鉛筆で花びらを数枚描いて(全部書かないのがポイント)、
今度は割りばしペンや色鉛筆で花芯のぶつぶつしたところや、花びらのスジなどの細かい部分を描き加えました。
こうするとスクラッチ技法で下の色が見えてきて細部の表現ができます。
途中、何度も虫眼鏡を覗きながら熱心に描く方もいらっしゃいました。
 
そうしてできた作品たち。
花芯の書き込み具合がすごいです。

















パワーを感じますね!
撮影し忘れたので制作風景の画像はありませんが、
皆さんとても楽しそうに集中して描いてくださいました。
 
施設内がとても華やかな雰囲気になりました。
お花は人の心に優しい灯りをともしてくれますね。
 
ガーベラは好きな花の1つでしたが、今回の制作でもっとガーベラが好きになりました。
参加者の皆さん、いつもサポートしてくださる施設のスタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL